どうもっ!ぽんたです。
B級スポットを探る上で、日本三大〇〇などは押さえていかないとなと思い調べていたところ、「日本三奇」というものを発見しました。
日本三奇とは、日本にある不思議なものや珍しいもののことを指します。
日本三奇には、
・生石(おうこし)神社の石の宝殿 兵庫県高砂市
・御釜神社の四口の神釜 宮城県塩竃市
・霧島東神社の天の逆鉾 宮崎県高原町
があります。
以下順に見ていきましょう。
Contents
生石神社 石の宝殿
パワースポット??いやいや、パワーストーンだ!!

写真で見てみてもわかるように500トンほどある石が宙に浮いているように見えます。
高さは5メートルを超えています。この狭い空間に巨石がひっそりとたたづんでいるのです。
いつからここにあるのか、何のために、誰に向けて作られたのかも定かではありません。
神が宿る神体として崇められています。
まさに謎だらけで、日本三奇にふさわしいですよね。
御釜神社 四口の神釜
宮城県にあるこの四口の神釜は文字通り四つの釜が並んでいるだけの場所です。
昔からこの付近では製塩が盛んな地域だったようで、この御釜も実は塩を作るための御釜です。
しかし不思議なのはこの御釜の水。この水は、いくら暑い日でも干上がることがなく、雨が降っても溢れない不思議な水なのです。
昔より、この水に変化があった時は藩主に知らせることになっていたそうです。
実はこの御釜は「東日本大震災」を予言したことでも有名です。
普段濁っている御釜の水ですが、震災当日の御釜の水は四つの内二つが綺麗に澄んでいたとか。。。
この不思議さゆえの日本三奇なのです。
霧島東神社 天の逆鉾
日本列島を造った神、イザナギとイザナミが大地に天の逆鉾を刺しかき混ぜたとされています。
また天の逆鉾は霧島東神社の社宝です。
この天の逆鉾も他の三奇と同じようにいつ、誰が、何のために作ったのかわかっていないのです。

世の中には珍しいもの、不可解なものなどがたくさんありますね。
このようなB級スポットをたくさん巡りたい!!