B級スポット

【東京足立区】B級スポット!「あさくら画廊」は閑静な住宅街にたたずむピンクな異空間

こんにちは。ぽんたまんです。

みなさんピンクはお好きですか?

ピンクといえば、ポップで可愛いイメージありますよね?

ぽんたまんは昔からピンクという色は好きでした。小学校低学年の時に七夕の短冊を書きましたよね?

その短冊の色も青とか緑とか黄色とかたくさんの色の中から、ぽんたまんはいつもピンクを選んでいました。

もちろん男でその色を選ぶのはぽんただけ、女の子でもほとんどいなかったです。

当たり前のように友達からいじめに近いものを受けたことがありました。

そんなピンクに馴染み深いぽんたまんが今回行ったのが、「ピンク好きの、ピンク好きによる、ピンク好きのためのあさくら画廊」さんです!

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足立区の北、すぐそこは埼玉県という閑静な住宅街。

本当に何も変哲のない住宅街。

そんな中で一際目立つピンクの家、それが「あさくら画廊」です。

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こんなに遠いのにめっちゃ目立つじゃん!

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周りとは一線を画すほどの異空間。

この距離でも甘い匂いが漂ってきそうですね。

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入り口からなかなかの濃さです。

あらゆるものが全部ピンクでお目目大きめの女の子たち。

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「チョコバナナパフェ」

女の子の好きな食べ物や!

入り口から濃いめのピンクに、ポップ溢れるワード。

これは!

。。。

入りづらい!!

「中にロリータコスの女の子とかわいてそー」

「これ場違いになるパターンあるぞー」

そんな余計なことばかり考えて。。。ぽんたまんの悪い癖ですね。

いざっ!入店です!

ドアを開けると真っ暗!

えっ?まさかのやってない??

「すみませーん。やってますかー?」

するとオーナーの方が降りてきました。

「やってますよー」

電気をつけたら、

真っピンク!!!!

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外観だけでなく中も凄いことになってます。

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オーナーの辻さんは気さくな方で、とても話しやすくて良い方でした。

いろいろ質問しても、全部答えてくれるんですよね。

辻さんがこの画廊を開いたのは2012年で、たった5年足らずで内装から外観まで全部真っピンクにしてしまいました。

2012年以前は他のところで画廊を営んでいたようですが、ここまで内装や外装まで真っピンクにはできなかったそうです。

ちなみにこのあさくら画廊さんはもともと辻さんのおばあさんの家らしいです。

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草間彌生さん!

辻さんは草間彌生さんが好きらしく、他にも雑誌の切り抜きなどが壁にかかっていました。

ぽんた「草間彌生さんの美術館行きました?」

辻さん「あそこって予約じゃないですか。チケット取れなくて行ってないんですよねー。なんか月初にしかチケット発行してないから行けてなくて。」

ぽんた「予約なかなかできないらしいですね。あの草間彌生さんのアートがある島は行きました?(直島)」

辻さん「行ってないなー。」

最初はビビリながら入店したぽんたまんですが、辻さんの気さくなおかげで普通に会話できてます。

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ぽんた「あれ?dir en grey の京さんですか?」

辻さん「おー知ってるんですね?」

ぽんた「知ってますよ。てか好きですもん。」

辻さん「だったらこれ見て、京さんがここに座ったんですよ。」

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なに!?!?

dir en grey の京さんがここに来たのか!!

「MIND-V」というV系の雑誌があるらしく、その表紙の撮影で来たというのです。

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逆さじゃないです。これが正常の向きです。

京さんはこのメイクで入って来たらしく、辻さん自身も驚いたとか。

いろんな撮影であさくら画廊さんは使われるらしく、京さん以外にもさまざまな人が撮影に来ているとのことです。

んー。京さん。。。尋常じゃなく溶け込んでいる。。。

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「でもいいの?ほんとにそれでぇ」

辻さんはいつもこのことを頭に入れて生きているみたいです。

辻さんの哲学ですかね。

ただいつもこのことを考えていると、なにも買えなくなるらしいです。

例えば洋服とか、、、「でもいいの?ほんとにそれでぇ」

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ぽんたまん的にかなり好きな作品でした。

タイトルは「コーヒーカップ」

なのによく見ると「ころす」の文字が。。。

これ遊園地のコーヒーカップみたいにぐるぐると回ります。

コーヒーカップ+ころす

=拷問

拷問器具ですって。

三半規管がぶち壊れるまで、口や目や耳から血が噴出するまで、回しちゃうぞ。

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マイケルジャクソンだ。ピンクなのにイカしてやがる。

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Twitterのアイコンにもなっている1番有名な作品なんじゃないでしょうか。

モデルは益若つばささんです。

ギャル時代を代表するつーちゃんもお目目がヤバいくらいデカイ!

辻さんは作品を作る上で、日常のさまざまなところからインスピレーションを受けているようです。

ギャル時代の益若つばささんもギャル雑誌からのインスピレーションでしょう。

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アニメ「地獄少女」のキャラクターきくりが劇中に発した言葉らしいです。

おでん屋さんでウインナーを頼むときに「きくり、ウインナー」と言ったとか。。。

辻さん「こういうところからアイデアを拾わないともったいないよ。面白いことがたくさん転がってるんだから。」

凡人ぽんたまんであれば完全にスルーするようなところを拾って、そのままアートにしてしまう。

画家ならではの発想なのでしょう。

ぽんたまんにはできないこと、だからこそ凄い魅力を感じます。

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よく見ると「笑血」と書いてあります。

「笑血」とは、小学生が作った造語です。笑いすぎて、笑いすぎて、もう笑いすぎて、血が出ちゃうという意味。

小学生をイメージさせるお菓子たちが「笑血」という文字で埋め尽くされています。

あさくら画廊さんには以前、小学生がよく来ていたらしいです。そして、完全なる溜まり場になっていたとか。

画廊内には子供が描いた絵も飾ってあります。そして、子供のためにブランコや滑り台も作ってしまったのです。

辻さんめっちゃ優しい!子供思いだぁ。。。なんて思っていたのに、

辻さん「あー滑り台作ったのも、ブランコ作ったのも、面倒見たくなかったから、自分の作品が全然描けないのよ。」

ぽんた「笑笑」

そっちかい!子供思いであることは確かだけど、仕事の邪魔になってしまってはねぇ。。。

ただ、あの頃来ていた小学生たちも今は全く来なくなったとか、

辻さん「小学生がたくさん来るとさ、賑やかになってしまうじゃないですか、なんかそのうち警察とか来ちゃって、小学校でもここに来るなって禁止令が出されたらしいよ。」

なぜ大人たちは子供の遊び場を奪うのか、、、

あさくら画廊は子供の発想力を育てるには良い場だと思います。みんなで絵を描いてインスピレーションが湧く場だったでしょう。

ぽんた「じゃあ子供たちがいなくなってさみしいですね。」

辻さん「あっいやいや、いない方が仕事に集中できるから全然いいですね。」

やっぱりそっちかい!!

濃厚なピンクで埋め尽くされているのに、辻さんの反応は超淡白!

このミスマッチ感。。。超面白い。

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読んだ本はピンクに染め上げるそうです。

なんだか粋です。

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「朝倉稲荷」という、神社みたいなものですかね。

えっと、右には朝倉稲荷という文字が、真ん中は亡くなったおじいさんです。

そして、左にうんこですね。

亡くなったおじいさんの隣にうんこですね!!

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なんという発想力。

 

ぽんた「あのー、ここに暮らしてる訳ではないですよね?」

辻さん「いや、ここに住んでますよ。あの上で、ドラえもん形式ですね。」

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この押入れで寝泊まりしているようです。

生活感がまるでない。。。

ちなみにトイレと風呂も覗くことができます。

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あー五右衛門風呂の上でプーが!!!

血を流している!しかもピンクの血を!!

ちなみにぽんたまん的にはこのプーさんが一番好きかもしれません。

脳天刺されて血だらけのプーとか面白すぎる。しかもなぜ五右衛門風呂に??

辻さんはここでシャワーを浴びているらしい。。。

血だらけのプーの隣ですごいな。。。

辻さん「僕は血が好きだからねぇ。」

まさかのぽんたまんと同じでした。自分の血を見ることは嫌なのに作品としての血は美しく感じるのです。

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ご飯はめっきり豆が多いらしいです。

ぽんた「なんかこの缶すらアートに見えてきました。」

辻さん「あっ、この後普通に捨てますよ。」

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「あさくらみくじ」と呼ばれるものです。一回100円でできたのでやってみましたよ。

数字の書かれた包みを転がし、出た目の番号をひっくり返すと、裏に今日の運勢が書かれているようです。

いざ!包みを転がしてみます!

出目は「なな」

ひらがなかい!!

ななばんをひっくり返しました。

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一瞬わからない字体!

今日の運勢は「凶」でした。

dir en greyの「京」さんが座った椅子も観れたし、「きょう」づくしの1日です。。。

ただこのみくじめっちゃ面白いから是非ともやっていただきたい!

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最後は屋上です。

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「せっかくティラミス作ったのに。」

あさくら画廊さんはなんとも言えないフェチズムを感じます。

あっ、ちなみにあさくら画廊さんはなんなの?という方も多いと思います!

あさくら画廊さんを一言でいうと、「お店」です。画廊ですから、絵を売っています。あの巨大な益若つばささんの絵も売っています。

ノートサイズのコラージュもリーズナブルなお値段で売っていましたよ。

そして、衝撃的ですが、家も売っています。。。この画廊自体も売っているのです!

6000万です!!

あさくら画廊さんはとにかくぽんたまんのフェチズムをくすぐってくれました。

ピンクといってもさまざまな色のピンク、雑踏とした雰囲気があるのに統一感があるような感じ。

大量の血液。

拷問器具。

画廊自体は濃厚なのに、オーナー辻さんの淡白具合。

どれもこれも魅力的で、ポップで、ふわふわとした気持ちになりました。

またしばらくしたら行ってみたい!

ご興味あれば、人間界から離れてあさくら画廊に行ってみてはいかがでしょうか。

 

営業時間:7時〜19時

定休日:水曜日

入場料:大人1000円(学生無料)

あさくら画廊のホームページ:めっちゃ古い感じのホームページ。。。

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