Love Book&Movie

学ぶとは?大学とは?教育のあり方を教えてくれる映画「きっとうまくいく」インド映画最大のヒット作です。

どうもっ!ぽんたまんです。

ぽんたまんは映画が好きでよく見ますが、ひとつだけ抵抗がある映画があったのです。それは「インド映画」です。

なんだか急に歌い始めたり、ラブストーリーなのかヒューマンなのか、はたまたアクション映画なのか、なんだかひとつの映画に統一感が感じられず抵抗があったのです。

しかし、インドは映画製作本数が世界一で有名です。映画超大国といえばアメリカのハリウッドですが、インドではハリウッドをもじって映画産業全体のことをボリウッドと呼んでいるのです。

そしてさらにびっくりなのが、フォーブス誌が発表した「2017年最も稼いだ俳優ランキング」では、トップ10以内にインドの映画俳優が3人もランクインしているのです。

これは、マッド・デイモンやトム・ハンクスよりも上位です。

そんな世界でも盛り上がりを見せているインド映画で最もヒットした映画が「きっとうまくいく」です。

ぽんたまんはTSUTAYAで見かけたりしていましたが、「インド映画」ということで全く興味がありませんでした。

そこから数ヶ月。。。

アマゾンビデオに「きっとうまくいく」があるのを発見。

しかも評価がめっちゃ高いのです!

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星5つが89%!!

めっちゃ評価高いっ。。。

評価が高いなら見てみるか。。。インド映画も注目されてるしな。。。

そんな感じで見始めたのですが、

あっという間の2時間51分!

面白すぎて時間忘れる!

しかもメッセージ性がとても強く。「好きなことを学ぶ大切さ」というものを考えさせられるような映画だったのです。

コメディ要素、ミュージカル要素が抜群

ぽんたまんはインド映画というものを「きっとうまくいく」しか見ていないので、他のインド映画はわかりません。それを踏まえての感想です。

「きっとうまくいく」はとにかくコメディ要素強め!はちゃめちゃの展開が繰り広げられます。

少しネタバレになってしまいますが、すかしっぺが出てしまう薬を飲んでる人がいたり、病人をバイクで運んだり、奇想天外の方法で人を助けたりします。

昔のジャッキーチェンの映画ではしくじった時の音に「ファンファンファン」みたいなお茶目な音がよく多用されていました。「きっとうまくいく」でもしくじった時に使われています。

また、ミュージカルにあるいきなり歌い始めるやつが「きっとうまくいく」にもあります。正直これには驚きませんでしたが、イメージしてた音楽とは全く違いました。インド映画だからインドの民族音楽が使われているのを勝手にイメージしていたんですよね。

しかし、使われているのは完全にポップス。ベースにはインドの民族的な音楽を感じはしますがかなり親やすい!普通に良い曲ばかりでした。

見ていて楽しい!聴いていても楽しい!

インドの社会問題を描いている

「きっとうまくいく」の根底にあるのはインドの社会問題です。むしろこの問題を訴える映画だと思っています。

そのインドの社会問題とは、”学生の自殺”です。

インドでは90分に1人の学生が自殺しているらしいです。

これはインドで長年続いた”カースト制度”の影響があります。劇中に出てくる学生の親は「エンジニアになりなさい。」と言い切っています。

なぜ”エンジニア”にこだわるのか。

それは”カースト制度”にはない新たな分野(IT業界)の職だからです。

”カースト制度”とは、親が農民ならその子どもも農民、のように職業を引き継がなければならないという制度です。1950年には廃止されたものの未だにその名残は消えていないといいます。

エンジニアになることはカースト制度の型から外れること、またインドはITが盛り上がりを見せていて、高給取りになる可能性も豊富にあるからです。

アールイズウェル「うまーくいーく」

映画の中で合言葉のように使われている「アールイズウェル」は「うまーくいーく」という意味です。主人公のランチョーが追い詰められた時や何かに挑む時にこの言葉は使われます。

自分を落ち着かせるための良い言葉です。

映画ではなく、ぽんたまんが最近読んだ本にたまたま「アールイズウェル」の効果がどんなものかの実験が書いてあったので紹介します。

高校のバスケットボールで、リングに向かってボールを投げ入れるフリースローの訓練を、3つのグループに分けて行ったイメージトレーニングの実験があります。

Aグループは、毎日20分、フリースローを実際に練習します。

Bグループは、何もしません。

Cグループは、毎日30分、フリースローがうまく入ったイメージを想像します。そして3つのグループを比較しました。

各グループの最初と最後をスコアを記録した結果、Aグループは成功率が24%アップしました。Bグループは何の進歩も見られませんでした。

Cグループは、イメージしただけなのに、23%も成功率が上昇したのです。自分の心の持ち方、「きっとうまくいく」というプラスのイメージが成功に導いたのです。(笑いは心と脳の処方せん引用)

話がそれましたが、「アールイズウェル」という言葉が響く映画です。主人公のランチョーはこの合言葉とともに困難を乗り越えるのです。そこがまたこの映画の面白いところです。

まとめ

社会問題をベースに友情や家族愛などをコミカルに表現している映画になっています。「インド映画だから抵抗あるなぁ。。。」という方には特に「きっとうまくいく」は見やすいのでおすすめですよー。