聞き手において大切なことは「相づち」と「質問力」! 阿川佐和子 「聞く力」の書評です

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おはようさんです。ぽんたですっ

大ベストセラーになった「聞く力」読みました。

さすがベストセラーになっただけある!読みやすくて面白い!そして何より為になると思ったので書評でも書きますか。

「聞く力」を書いた阿川佐和子さんはビートたけしテレビタックルなどで司会を務める傍、今期から放映されているドラマ「正義のセ」の著者でもあります。

キャスターや司会、小説家などさまざまな顔を持った方ですね。。。カッコイイ。

そんな中、阿川さんはインタビューアーとして多方面の著名人にインタビューをしてきました。

そのインタビューでの経験からこの「聞く力」は生まれたと言えます。

インタビューをたくさんしてきた阿川さんだから、聞く力や質問力などが人一倍強いのでしょう。

・ただ聞くこと 。それが相手の心を開く鍵なのです。

聞く力という題名の通り、主に相手が話しやすくなるような聞き方について書かれています。

本書を読めば読むほど、話し手を話しやすくさせること、話し手の話自体を面白いと思うことは聞き手側に大きな影響があるのだと思いました。

私は単なる聞き手です。相手の心の悩みを聞くことが仕事ではありません。しかし、インタビューの仕事をしていると、ときどき、「あー、なんかアガワさんに話したら、自分の頭の中の整理がついた」と言われることがあります。あるいは、「こんなこと、ずっと忘れていたのに、今日、思い出した」と驚かれることもあります。決して私が相手の頭の中を整理してあげようと意図したわけではありません。

(中略)

話を聞く。親身になって話を聞く。それは、自分の意見を伝えようとか、自分がどうにかしてあげようとか、そういう欲を捨てて、ただひたすら「聞く」ことなのです。相手の話の間に入れるのは、「ちゃんと聞いていますよ」という合図。あるいは、「もっと聞きたいですねぇ」というサインだけ。そうすれば、人は自ずと、内に秘めた想いが言葉となって出てくるのではないでしょうか。

「聞く力」から引用

コミュニケーションをうまく回すためには、面白い話をする人より、その話をよく聞いてあげる人が肝心なのだと気付かされました。

「相づち」がいかに大切かということがわかりやすく書いてあります。

・質問の柱は三本

転職活動の時、「あなたから弊社に何か聞きたいことはございますか?」という質問タイムがあると思います。

転職を何度もしているぽんたからしたら、この質問タイムこそ自分をアピールする場だと思っています。

本書に書いてある「質問の柱は三本」はこの転職活動での面接や、合コンなどでも大いに役立つと感じました。

その先輩は、こういう解説を加えていらっしゃいました。

「もし1つしか質問を用意していなかったら、当然、次の質問をその場で考えなければならない。次の質問を見つけるためのヒントはどこに隠れているだろう。隠れているとすれば、1つ目の質問に応えている相手の、答えの中である。そうなれば、質問者は本気で相手の話を聞かざるを得ない。そして、本気で相手の話を聞けば、必ずその答えの中から、次の質問が見つかるはずである。」

先輩は質問を1つに絞れと言っていますが、阿川さんは心配性らしく、質問は3つにまとめています。

それまでの阿川さんは質問を20個ほど考えてからインタビューに望んでいたらしいです。

しかし、「次の質問、次の質問」と考えるあまり、相手の話をさほど聞いておらず、話が「仕事→趣味→家族→仕事」などぐるぐると回り相手を混乱されていたらしいです。しかも話をぐるぐると回ると相手の肝心な情報も聞き逃してしまうことがあります。

転職活動はインタビューと似ているなぁと感じます。

まず、会社の情報をとことん調べます。

その調べた中から、3つほど質問を作ります。

正直ぽんたも転職活動での質問はいつも3つ前後でした。そして、会社のホームページなどを徹底的に調べ上げていました。

大事なことはいつも、その時の会話から生まれるパターンが多いように感じます。

・まとめ

聞き手において大切なことは「相づち」と「質問力」

この言葉はぽんたが読んでいて感じたことです。

話し手が気持ちよく話せるような環境づくりは聞き手にかかっています。

そして、その聞き手のスキルとして大切なものは「相づち」と「質問力」だなと。

相づちには、話を促せる役割があるし、会話から生まれる質問には、話を広げていく役割があるんだなと思いました。

コミュニケーションを向上させたい人、合コンで転職活動で、初対面の相手に対して、もっとも大切なことを学べる本です。

今日からぽんたもコミュ力が上がったように感じるぞー!

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